REPORT レポート

第4回イノベーション推進のためのDXセミナー「 生成AIが企業の未来を変える」

第4回DXセミナー開催の様子
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「知る」のアップデート

生成AIの使い方、RAGの活用法を知る

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こんな人にオススメ!

生成AIを自社で活用したい方

和歌山県と公益財団法人わかやま産業振興財団 地域活性化雇用創造プロジェクトでは、令和7年9月30日、和歌山市のホテルアバローム紀の国にて「第4回イノベーション推進のためのDXセミナー」を開催し、100名の方がセミナーに参加されました。

まずは動こう、まずは触ろう生成AI

今回のセミナーの最初の講演は、「IT大好き」「新しいもの大好き」の株式会社サートプロ 近森 満氏より「アフターDX時代を勝ち抜く経営者の武器とは? ~DXと生成AIが創る2030年の企業像」と題してご講演いただきました。
現在は不確実な時代(VUCA)といわれており、いつ何が起こるかわからない世の中で、新価値創出を実現するための強力なパートナーが生成AIです。環境変化が次々起こる現在において、生成AIのリスクを敬遠し、それに触れないことこそがリスクであると語る近森氏。人間とAIの協働の例として、経営会議に分析や仮説の得意なAIを参加者として組み込むことで、意思決定をスピーディに行うことをご紹介いただきました。そしてアフターDX、すなわちDXの取組を行っていることが大前提の時代には、あらゆるものをデータとして取り込み、活かしていくことが、単なる業務改善にとどまらない新たなビジネス=経営の柱を生み出せることをお話しいただきました。

株式会社サートプロ 近森 氏

Gemini(ジェミニ)の様々な機能を知ろう

株式会社USENは「Google Workspace」のプレミアパートナーで、Googleサービスの日本販売代理店としては最古参のうちの一社にあたります。株式会社USEN Smart Works 代表取締役社長の大下 幸一郎氏からは、「明日からできるAI活用!Google Workspace with Geminiで実現する業務改革」と題し、Googleのサービス「Google Workspace with Gemini」の機能のご紹介がありました。Googleアカウントがあれば、まずは無料プランが使えるため、お試しで触るのにもちょうどよさそうです。
特に役立ちそうだと感じたのは2つ。1つは調べものに特化した「Gemini Deep Research(ジェミニ ディープ リサーチ)」。もう1つは音声・動画やPDFなど、いろいろな形のデータをソースとして放り込み、自社用(自分用)のRAG(ラグ)として活用できる「NotebookLM(ノートブック エル エム)」です。

株式会社USEN  Smart Woks 大下 氏

RAGに放り込んでRAGに聞こう

最後に、株式会社Kiei 執行役員の 杉浦 日向子氏より「社内文書が生成AIの力で生きた知識に変わる ~業務属人化を解決するRAG活用術」をご講演いただきました。
株式会社USEN Smart Works 大下氏の講演でも紹介されたRAGですが、実際のところ各業界ではどのように利用されているのか、株式会社Kieiが支援した具体的な事例をご紹介いただきました。例えば、製薬業界は、製造・販売のための厳格なルールが多くあり、しかも頻繁に改訂されます。改訂ルールを都度RAGに資料として読み込ませることで、必要な情報をAIが探して照合してくれます。さらに、RAGを使えばAIと会話するだけで調べものだけでなく分析もでき、研究の効率化が望めます。同様に社内ルールでも、RAGを社内マニュアルとして利用する例が多いようでした。

株式会社Kiei 杉浦 氏

DX、生成AIのご相談は「地プロ」まで

本セミナーは、和歌山県が厚生労働省の採択を受けて実施する「わかやま人材確保・育成支援プロジェクト」の取組のひとつです。
わかやま産業振興財団 地域活性化雇用創造プロジェクト(地プロ)では、このようなDXセミナー開催のほか、DX推進員による相談を随時お受けしています。

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