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先輩採択者の声

身体のお悩みを相談できる地域連携室のような整骨院&サロン

自己紹介

1992年528日生まれ、鳥取県米子市出身です。
高校を卒業してすぐに、尊敬する師の元で修業をするため神奈川県横浜市に移住し、柔道整復師としての勉強を重ねました。様々な学びや経験を積み重ねた後、結婚を機に和歌山市に移住しました。現在は、美腸セラピスト*の妻とともに、下肢障害特化型の整骨院&腸活サロンを運営しています。当院では「和歌山市の下肢障害をなくし、60歳以上の障害認定率を減らす」を、腸活サロンでは「予防医療を和歌山に広め健康寿命を延ばす」をコンセプトに活動しています。

*腸から健康維持・増進を目指す予防療法を提供する施術師

補助金に応募するきっかけ・応募してよかったこと

まだ整骨院に勤務していたころに、患者様から「『よろず支援拠点』に独立を支援してもらった」と聞いたことをきっかけに調べ、この補助金制度を知りました。
自分が起業する場合に、患者様に効率的な施術を提供するために必要不可欠だと思っていた、下肢障害の治療設備や機器の準備が、予算の面でどうしても厳しい部分がありました。
しかし、補助金制度のおかげで機械の購入が実現し、患者様に対して妥協のない施術を行うことができています。その結果、従来の施術や機械では改善に時間がかかる症状でも、早期改善できることに繋がっており、患者様からも喜びの声をいただいています。

近況紹介(新しい取り組み、良かったこと、困ったことなど)

当院では、1カ所で身体の「内」と「外」を整えることができるお店を目指しています。
例えば、整骨院にお体のメンテナンスでお越しの方が、お腹のトラブルでも悩んでいたため、腸活サロンもご利用いただけるようになったということがあります。逆に、腸活サロンのお客様が整骨院にご興味を持たれることもあり、「1カ所でケアできるのが助かる」というお声もいただいています。
お腹のトラブルで悩まれている方は、男女合わせて全体の半数以上といわれています。特に、年齢を重ねるにつれ、腸内環境が悪化するというデータもあり、日本人女性の死亡原因第1位が「大腸がん」だともいわれます。
しかし、和歌山県内の予防医療に対する意識や認知度は、まだまだ低いというのが現状ですので、まずは腸の大切さを発信することから始めていきます。

今後の事業の展望

和歌山市の身体のお悩みを相談できる地域連携室のような整骨院&サロンを目指します。
お客様からのお声で一番多いのが、「その場では治るけど、しばらくしたらまた痛くなってくる」というものです。当院では、そういった方を1人でも減らし、「自分の身体は自分の力で治せる」ことを目指して日々運営しておりますので、悩みの大小に関係なく、お気軽に相談していただければと思います。
また、美腸サロンをきっかけとして、地域の飲食店様とも連携して、キレイになれる食事のお手伝いもできるよう計画を進めていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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