自己紹介
スローライフ代表の風本泰士と申します。
私は、大阪生まれの大阪育ちで田舎とは無縁の人生を歩んできました。
10歳のときに父の会社が倒産し、母が始めた飲食店を手伝い始めました。
大学を卒業してすぐにその店を引き継いで、料理人一筋に25年間、経営をしてきました。
心機一転して45歳で飲食店をやめ、タイに移住しました。その後6年間、フランス、イタリア、マレーシア、カンボジアなどで寿司・和食の料理指導の仕事をしました。
帰国後、2020年から地域おこし協力隊という仕事をきっかけに日置川エリアに初めて来ました。
この2年間、地域問題と向き合う中で、人生後半は、地域おこしを自分の生業としていこうと思うようになりました。
補助金に応募するきっかけ・応募してよかったこと
自分が地域おこし協力隊として活動する中で、取り組んでいたミッションである自然保護、空き家問題、地域の情報発信が、地域が抱えるすべての問題の解決の糸口になっているということに気づきました。そんな時にこの補助金のことを知り、応募しました。
事業計画を立てるうちに、自分が漠然と思っていたことが具現化され、より実現できる形にわかりやすくなっていったことが、応募してよかったことだと思います。
近況紹介(新しい取り組み、良かったこと、困ったことなど)
古民家を改修した田舎くらし体験型の宿泊施設を、11月1日に開業いたしました。ご予約は、お電話かメールにてお願いいたします。
電話番号(風本様直通):090-1077-4595
※令和4年12月28日現在の情報です。
今後の事業の展望
空き家をリノベーションして、貸切の別荘として再生活用していきます。
インバウンド客も来てもらえるような安価でプライベート感を楽しめる施設をたくさん作って、日置川地域をより多くの方に知っていただきたいです。最近多くなってきている田舎への移住の候補地にしていただけるような活動をしていきたいと思っています。
クラウドファンディングの実績:「みんなのふる里づくり」をテーマに子供達が自然体験できるドームテントとBBQテラスを作りたい!