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先輩採択者の声

キャンピングカーで叶える、和歌山の自由な旅

自己紹介

梶原清市

証券会社で地方勤務を経験したことをきっかけに、地方創生に貢献したいという想いを強く抱くようになりました。和歌山に移住し、地域の魅力を発信したいという想いを胸に、2023年に中小企業診断士として独立し、和歌山県の中小企業の経営支援を行う傍ら、同じ年にキャンピングカーのレンタル事業「Retreat Wakayama」を立ち上げました。和歌山駅近くというアクセスの良い立地で、自然豊かな環境でのんびりと過ごせるような、そんな旅の機会を提供したいと考えています。

補助金に応募するきっかけ・応募してよかったこと

事業アイデアを客観的に評価してもらい、より良いサービスへと繋げたいと考え、補助金に応募しました。この経験を通じて、資金面のサポートだけでなく、産業振興財団のスタッフや他の採択者との交流から多大な刺激を受け、モチベーションが高まりました。

近況紹介(新しい取り組み、良かったこと、困ったことなど)

キャンピングカー室内

キャンピングカーの利便性向上のため、外部収納庫の設置など、お客様の声を活かした改善を行っています。また、ウェブサイトのSEO対策やリスティング広告の運用にも力を入れており、より多くのお客様に知っていただくための取り組みを進めています。

中小企業診断士としては、わかやま産業振興財団の支援チームの一員として、地域課題解決型起業を支援する活動にも注力しています。

今後の事業の展望

キャンピングカー外部充電

私の目指すのは、和歌山県で体験型観光コンテンツを提供する事業者と協力し、狩猟体験、お寺体験、星空ツアー、カヌー、SUP、ダイビング、RVパークなど、多彩なアクティビティを組み合わせた新しいスタイルの移動型連泊旅行の創出です。お客様にとって忘れられない旅の体験を提供することで、地域の魅力を再発見し、地方創生に貢献していきたいと考えています。

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