和歌山大学はわかやま産業振興財団と連携協定を締結しました
国立大学法人和歌山大学は、和歌山県域の更なる産業振興を目的に、公益財団法人わかやま産業振興財団と連携協定を締結しました。
これまでもわかやま産業振興財団と和歌山大学は、各種補助金の審査、わかやまテクノ・ビジネスフェアやテクノサロンでの講演など、それぞれの場面において個別にではありますが互いに協力して、良好な関係を築いてきました。
今回、これまで築いてきた関係を確認するとともに、組織対組織の連携として協力関係をより強固にして、これまで以上の活発な活動と相互の発展を目的に連携協定を締結することになりました。
この連携協定により、産学連携に関する情報発信で助け合い、また情報交換をこれまで以上に密に行い、コーディネーター※が協働で活動することで、和歌山県内の産業の振興に強く寄与することを目指します。
※和歌山大学のURA(ユニバーサル リサーチ アドミニストレーター:大学内で研究者を結び付ける役割をするコーディネーター)および、わかやま産業振興財団の科学技術コーディネーター、新事業支援コーディネーターを指します。
ワカチアで「産学連携コラム」を連載します
そして、この活動のひとつとして、WAKA-CHEER(ワカチア)コラムで、産学連携についての情報発信をさせていただきます。
WAKA-CHEERは、県内事業者のみなさまの「知る」のアップデートができるビジネス情報サイトとだということで、このコラムを契機に、産学連携に興味を持たれる方が増え、和歌山県の産業振興の新たな扉が開かれることを願っております。
なお、WAKA-CHEERの担当者から、このコラムは「産学連携をあまり知らない方にも届くように、わかりやすく、楽しい雰囲気で♪」とリクエストをいただいておりますので、本学の小話なども混ぜながら、あまり堅苦しくならないように情報発信させていただく予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
和歌山県内唯一の国立大学法人和歌山大学の中に設置された、主に学内研究者の研究情報の発信と外部資金獲得を業務とする組織です。最新のお知らせなどは産学連携イノベーションセンターのWebページをご覧ください。