大学の研究を身近に感じてもらうために
和歌山大学では、より多くの方々に本学を知ってもらい、親しみをもってもらうために、様々なイベントを開催して広くキャンパスを開放しています。
例えば、毎年7月頃に開催される、高校生を主な対象としたオープンキャンパスや、11月頃に小学生を中心に科学の楽しさを体験してもらう「おもしろ科学まつり」などが、これに相当します。
日頃、大学は敷居が高いといわれることが多いので、関係者はそれを下げようと懸命に取り組んでいます。
和歌山大学 オープンキャンパス
おもしろ科学まつり 和歌山大会
研究者との交流は・・・
残念ながら、地域の方々が研究者と直接話をする機会はほとんどないかもしれません。
過去にはいくつかの交流会があったのですが、コロナ禍以降なくなってしまいました。今残っているのは県内の特定の分野の企業団体と関係する研究者との研究交流会と本学の岸和田サテライトで開催されているワダイノLIVE(旧波切サロン)ぐらいかもしれません。
産学連携を推進するためには、その裾野を広げて地域のより多くの人に本学や本学の研究者に興味をもってもらうことだと考えています。
そこで研究者と地域の方々との交流の場となる“カフェ”の企画を現在進めています。このような“カフェ”は“サイエンスカフェ”や“サロン”と呼ばれることもあるようです。
どんな“カフェ”か
いま企画している“カフェ”は「飲み物でも飲みながら、リラックスした雰囲気の中で、本学の研究者が提供する話題をもとに、研究者と地域の方々が気楽に交流する場」を考えています。
イメージとしては、小さな喫茶店のような場所を貸し切りにして、定時に仕事を終えたくらいの時間から、対面の少人数で、専門外の方でも充分に理解できるような内容をネタに、あーでもないこーでもないとざっくばらんに意見交換ができる、そんな場を考えています。研究者は文系・理系を問わない予定です。

カフェのイメージ(AIで作成)
どんな方でもウエルカム
まずは本学の研究者やその研究内容に興味をもってもらうことが目的です。提供される話題に興味をもっている方であれば、誰でも参加可能です。より専門的なことや具体的な連携の話は後日来学いただいてということになります。「この先生の話が聞きたい」「この話題について先生と話をしたい」などという方は大歓迎です。
vol.11和歌山大学の研究広報のコラムでも書きましたが、本学はまだまだ情報発信が不十分です。企画中の“カフェ”が地域の皆様に興味をもってもらえるその一端になればと考えています。
現時点では、まだ何も決まっていない状況で、過去に同様のイベントを開催していた皆さんに話を伺って詳細を検討しているところです。5月くらいには第1回を開催できればと考えています。開催が決定次第、本学のWebページや産学連携イノベーションセンターが発信するメールマガジン、WAKA-CHEER(ワカチア)などでお伝えする予定です。
この研究者の話が聞きたい、こういう分野について話が聞きたいなどのリクエストがありましたら産学連携イノベーションセンターまでお寄せください。
外部パートナーと一緒に新しい技術や商品を生み出したい方は和歌山大学へ
和歌山大学産学連携イノベーションセンターでは、企業に寄り添い、課題解決に向けて研究者とのマッチングや、助成金・共同研究のサポートを行い、新しい価値創出に取り組んでいます。ご興味をお持ちの方は下記リンクのWebページをご覧のうえ、お気軽にお問い合わせください。
和歌山県内唯一の国立大学法人和歌山大学の中に設置された、主に学内研究者の研究情報の発信と外部資金獲得を業務とする組織です。最新のお知らせなどは産学連携イノベーションセンターのWebページをご覧ください。https://www.wakayama-u.ac.jp/cijr/