COLUMN コラム

vol.28 資金繰り・設備投資の悩みに寄り添う経営相談|財務支援に強い山本コーディネーター

和歌山県よろず支援拠点のコーディネーターとサポーターをご紹介します

みなさん、こんにちは。和歌山県よろず支援拠点です。
当拠点は国が設置した何度でも利用できる経営の無料相談所です。和歌山県内の中小企業・個人事業主や創業予定の方の経営相談を担当するコーディネーターと、今年度開設した「生産性向上支援センター」で中小企業の現場に複数回訪問し伴走支援を行うサポーターの総勢24名(令和8年4月現在)体制で、みなさまの支援をさせていただいています。

このコラムでは、今年度新しく着任したコーディネーター3名とサポーター7名を1名ずつ、10回にわたりご紹介させていただきます。ぜひご覧ください!

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ビジネスに関するあらゆる分野の無料相談窓口「よろず」を知る!

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こんな人にオススメ!

起業創業・売上UP・販路拡大・経営改善・生産性向上など、経営上のお悩みをお持ちのみなさん

現場の“リアル”に向き合ってきた相談員です

「設備投資で利益が残るかを見極める判断のコツ」セミナーの様子

「設備投資で利益が残るかを見極める判断のコツ」セミナーの様子

和歌山県よろず支援拠点コーディネーターの山本 勝己です。

リース会社で36年間、営業現場を中心に管理職としても全国の事業者のみなさまと向き合ってきました。

農林水産業、製造業、サービス業、医療機関まで、規模も業種も本当にさまざまで、交換した名刺は7,000枚を超えています。

その中には、前向きな投資や新規事業の相談だけでなく、残念ながら事業が行き詰まり、苦渋の判断を迫られる場面も少なからずありました。

成功も失敗も、経営の現場で起きる“人の想い”と“数字の現実”の両方を見てきたことが、今の私の支援の土台になっています。

パソコンからメガソーラーや航空機等、多様な規模、種類の契約実績がありますが、中でも特に印象に残っているのは南九州時代の畜産農家向け取引です。畜産農家は種豚の取得から出荷まで1年近くの期間を要するうえ、その間高額の飼料代がかかります。当時は口蹄疫という大災害が発生した後で、当地の畜産農家は甚大な被害を受けており事業の継続が危ぶまれていました。
その状況下で地域担当として飼料会社とタイアップし、種豚購入代金や飼料代金について据置期間を設定したうえで分割支払いとすることで農家の方々の資金繰りを支援したことがありました。

当然、民間の金融機関であるため、審査部門との折衝が難航することもあったものの、地域の状況を説明し使命感を持って進めて参りました。大変でしたが良い思い出です。

やはり、現場の想いを大切にすることが仕事で一番大切なことであると考えており、それは今も変わっておりません。

現住所は大阪ですが両親が田辺市の出身で、自身も和歌山の病院で生まれました。幼い頃から田辺や白浜に通い、息子も和歌山県内の小中学校にお世話になりました。和歌山は私にとって「帰ってきた」と感じられる特別な場所で、この地域に貢献できる仕事に携われることを心から嬉しく思っています。

現在は、民間企業での経験に加え、中小企業診断士としての実務経験や他資格の学びも活かしながら、事業者のみなさまのご相談に対応しています。

利益相反のない立場で、心から寄り添える支援を

リース会社勤務時代は、「お客様第一」を掲げながらも、会社の都合や数字が優先される場面がどうしてもありました。
苦しい状況のお客様からの追加依頼をお受けできないこと、債権回収を優先せざるを得ないときのお客様の寂しそうな表情が忘れられません。
支援者として本当に寄り添うとはどういうことか、ずっと自問し続けてきました。

よろず支援拠点では、成果や契約に縛られず、相談者側の立場に立って一緒に考えることができる。
この環境に、私は大きな充実感を感じています。
相談者の方が安心して本音を話せるように、「上下ではなく、対等な立場で向き合うこと」を何より大切にしています。

話を丁寧に聴き、状況を整理し、選択肢を一緒に描く

私の専門性は、特定の分野に偏らず、業種横断の経験をもとに、事業の構造を理解し、数字と現場の両面から整理することにあります。

そのうえで、専門知識を押しつけるのではなく、まずはじっくり話を聴き、状況を整理し、事業者の方が自分の言葉で方向性を語れるようになるまで伴走することを大切にしています。

  • 課題が整理できていない
  • 何から始めればいいかわからない
  • 数字を見るのが苦手
  • 補助金を申請すべきか迷っている
  • 設備投資の判断に不安がある

こうしたご相談に対して、
決算書や試算表の読み解き、資金繰りの考え方、投資判断の視点をわかりやすくお伝えしながら、実行可能な選択肢を一緒に組み立てていきます。

創業準備や設備投資、販路開拓など、事業としての整理や計画づくりの部分で必ずやお役に立てると考えています。

“相談してよかった”と思える時間をつくりたい

よろず支援拠点には、各分野の専門家が揃っています。

必要に応じて連携しながら、より適切な支援につなげていきます。

  • 経営の方向性を整理したい
  • 資金繰りや数字の見方を学びたい
  • 設備投資や補助金の判断に迷っている
  • 創業や新しい取り組みを考えている
  • 誰に相談すればいいかわからない

そんなときは、どうぞ気軽にお声がけください。
まだ充分考えがまとまっていなくても大丈夫です。

一緒に話し合いながら状況を整理し、事業者様が自らの力で前に進めるような支援を心がけています!

まずはお気軽に「よろず支援拠点」までご連絡ください

和歌山県よろず支援拠点HPへはこちらの画像をタップしてご覧ください

和歌山県よろず支援拠点では、24名(令和8年4月現在)のコーディネーターとサポーターがさまざまな分野のサポートをしております。ご相談者さまの中には、複数のコーディネーターとサポーターをうまく活用して、いろんな分野の相談をしている方もいらっしゃいます。
みなさまの事業の更なる発展に向けて全力でサポートさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。

「よろずの活用方法について聞いてみたい」とお電話にてお問合せください。

電話番号はこちら TEL 073-433-3100

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