おもしろ科学の実験工作教室開催
令和6年8月3日(土)、8月4日(日)に和歌山市、8月19日(月)に串本町、8月20日(火)に田辺市において、令和6年度おもしろ科学の実験工作教室を開催しました。
おもしろ科学の実験工作教室とは?
本教室は、平成5年から開催しています。当初は和歌山会場のみでしたが、平成23年度から田辺会場でも開催し、橋本会場は令和3年度から開催しています(今年度の実施はありませんでした)。串本会場は令和4年度以来2度目の開催でした。和歌山県内の小・中学生を対象に、ものづくりに親しむ機会を提供するとともに、工作実習等を通じて科学に対する興味・関心をより一層深めてもらうことを目的として開催しています。
なお、本教室は当財団の賛助会員企業様からの賛助会費により運営されています。また、講師は、共催の独立行政法人国立高等専門学校機構和歌山工業高等専門学校(以下、高専)の先生方や学生さんがしてくださっています。
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当日の様子
定員は各会場15名に対して、定員を上回る応募があり、抽選により選ばれた方に参加いただきました。
午前中は、サスティナブルエネルギーロボ『ウィンディー』の組み立てをして、午後からは、各自作った『ウィンディー』をより速く走れるように調整をして、競技に臨みました。競技の優勝者には、高専の先生より賞状が渡されました。
どの会場の参加者の皆さんも真剣に、そして、楽しそうに工作等に取り組んでくれました。
各会場の様子
【8月3日(土)和歌山会場(和歌山県勤労福祉会館プラザホープ)】
【8月4日(日)和歌山会場(和歌山県勤労福祉会館プラザホープ)】
【8月19日(月)串本会場( 旧古座分庁舎(ソラミル)】
【8月20日(火)田辺会場(紀南文化会館)】
公益財団法人わかやま産業振興財団、テクノ振興部テクノ振興班です。 中小企業等の研究開発に対する支援、生産性向上等に資する研修、産学官連携など、テクノロジーに関する多角的な支援事業を実施しています。