COLUMN コラム

vol.08 大学の展示会を見に行きませんか?

こんにちは、和歌山大学産学連携イノベーションセンターです。
このコラムでは学内にある組織の一つの産学連携イノベーションセンターが、本学が取り組んでいる産学連携を中心にその活動を紹介していきます。

企業の方々は新製品の発表や販路開拓、最新の情報収集のため、展示会に出展もしくは参加することがあるのではないでしょうか。

公益財団法人わかやま産業振興財団でも和歌山県の企業の国内外展示会への集団出展・個別出展などをサポートする様々なメニューを用意していますね。(詳細はWebページをご覧ください)

様々な業界の展示会がありますが、実は大学がそれぞれのイチオシの研究シーズを発表する展示会があります。今回は、8月21日(木)、22日(金)に開催された「大学見本市~イノベーション・ジャパン」をご紹介します。

アップデートイメージ

「知る」のアップデート

産学連携で企業の課題を解決し、新ビジネスを創出する

おススメイメージ

こんな人にオススメ!

技術・商品開発に、外部の力を借りたい方、自社技術を持て余している方

科学技術振興機構(JST)が主催する展示会

「大学見本市~イノベーション・ジャパン」は国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が主催し、毎年東京ビッグサイトで開催されます。

大学等研究機関から創出された研究成果の社会還元や技術移転の促進、実用化に向けた産学連携等のマッチングを支援することを目的としている国内最大級の産学連携に関するイベントです。コロナ禍のためオンラインで開催された年もありましたが、毎回対面で開催されます。

来場される方 の業種は製造業が半分以上です。大半は大学関係者ですが、ビジネスマッチングを希望されている企業の経営者の方々も大変多く、情報収集や企業で取り組む新しいネタを探しに来場する研究・開発や企画・マーケッティング担当の方も多くいるようです。会場は毎年大きな賑わいを見せます。

会場の様子

会場の様子

2025年度は、5つの分野で約300の研究シーズがブース展示

分野は毎年少しずつ変わりますが、2025年度はカーボンニュートラル・環境、健康・医療、食品・農林水産、AI・情報通信、船舶海洋・航空宇宙・極限領域、インフラ・防災・安全の5つの分野で約300のブースが出展されました。(参考:JST公式サイト)。

出展には関連する特許(権利化前も可能)が必要となり、出展応募後には内容の審査があります。またブースでは、その研究に関わった研究者が説明することが前提となっていますので、直接詳細な研究内容を聞くことができますし、ポスターだけでなく成果物などを展示したり、デモを実施したりするところもあります。

和歌山大学のブース

和歌山大学のブース

和歌山大学からは毎年1名以上の研究者が出展しています。過去にはこのイベントで名刺交換をした企業から共同研究の申し込みがあったことも何度かありますし、企業との共同研究で得られた成果をより広く展開するために機器を持ち込んでデモを行ったこともあります。

今年は本学からはシステム工学部の宇野和行准教授が「酸化ガリウムで毒性ガスを高感度に光検知!」をブース展示しました。開催期間中は常に展示ブースに来訪者がいて、時間帯によっては説明待ちをする方もいらっしゃいました。

毎年2日間で1万人以上が来場

毎年2日間で1万人以上の来場者がある展示会です。当和歌山大学のブースにも、たくさんの方にご来場いただきました。

こちらの展示会は誰でも無料で参加可能ですので、ご興味がありましたら、次回以降是非ご参加いただき、その際はぜひ和歌山大学のブース にお立ち寄りください。

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