COLUMN コラム

vol.01 自分の事業アイデアを「壁打ち」してみる

コラムシリーズ「Let's 起業」volume.01 のサムネイル

こんにちは。公益財団法人わかやま産業振興財団、地域課題解決型起業支援事業マネージャーの岡京子です(詳しい自己紹介はこちら)。

みなさんは日々の仕事や暮らしの中で、「不便だなぁ」「こんなのがあったらいいのになぁ」と思うことはありませんか? 

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「不」は起業や新規事業開発の「タネ」

そう、それは起業や新規事業開発の「タネ」かもしれません。
時代は常に変化しています。その変化が、これまでの仕事や暮らしの中に「不便」「不具合」「不合理」「不満」…を生みます。これを「不」と呼びますが、その「不」に気づき、それらに対する解決方法を編み出せれば、それはビジネスの「タネ」になるかもしれません。

この「不」をビジネス界隈では、「課題」といったり、「ニーズ」と呼んだりします。ChatGPTも、「人手が足りない(不足)」という「不」への解決方法の1つかもしれません。

ちなみに、私は「そんなグタグタ言っていないで、やりなさい!」と𠮟られたくないと思って育ったため、「不」に対して鈍感なのかなぁと思う場面が多々あります。なので、起業や新規事業開発に限らず、業務改善の「タネ」にもなりますので、できるだけ「不」を意識するように日ごろから努力しています(汗)

「不」を見つけたら、周りの人々の声に耳を傾けてみよう

ディスカッション

さて、「不」が見つかったら、周りの人々の声に耳を傾けてみましょう。

  • どれくらいの人が「不」を感じているのか?
  • どの程度感じているのか?
  • お金を出しても解決したいと思う「不」と「解決方法」になっているか?

いろんな人の意見を集めた後、「これで行けそうだ!」と思える「仮説」を作ります。その「仮説」を持って、ぜひ、財団の「わかやま起業支援」「よろず支援拠点」にご連絡いただき、「壁打ちしたい!」とご相談ください。何か起業等へのヒントが見つかるかもしれません。

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