プレミア和歌山ブースで集団出展!
10月25日(金)~27日(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「GOOD LIFE2024」に、公益財団法人わかやま産業振興財団(以下、財団)の国内展示会集団出展支援事業で、プレミア和歌山ブースを出展しました。
初参加となった今回は、10社のプレミア和歌山認定事業者の方が出展。和歌山の魅力がぎゅっと詰まった数々の商品がズラリと並び、来場者へのPRに取り組まれました。
会場には和歌山観光PRキャラクターの「わかぱん」も駆けつけて、会場を盛り上げてくれました!
出展事業者一覧
- 株式会社RUMMY(紀美野町)
- Fcube Wood Craft(和歌山市)
- 株式会社上友農園(有田市)
- マルヤマ食品株式会社(みなべ町)
- 株式会社木下染工場(橋本市)
- 株式会社中矢パイル(橋本市)
- kitchen(橋本市)
- 合同会社ウッディーズ(和歌山市)
- 株式会社ふみこ農園(有田市)
- てらがき農園(みなべ町)
プレミア和歌山
「プレミア和歌山」は、和歌山の豊かな自然と伝統が育んだ、こだわりの逸品を推奨する制度です。和歌山産の食材を活かした食品や、伝統を受け継いだ工芸品など、和歌山ならではの様々な商品や文化が認定されています(※令和5年度をもって新規認定は終了しました)。
GOOD LIFEフェアって?
GOOD LIFEフェアは「心地良い豊かな暮らし」をテーマにしたライフスタイルイベントです。
このイベント最大の特徴は、通常の展示会と違い「一般消費者=エンドユーザー」の方も来場すること。バイヤーとの商談だけでなく、エンドユーザーへの販売やテストマーケティングもできるイベントとして、朝日新聞社の主催で2022年からスタートしました。
3回目となる今年は、全国各地の企業&商工団体648社が出展し、3日間で40,453人が来場。会場内はまるで「全国物産展」のようで、日頃見かけることのない各地の逸品が集合しました。
プレミア和歌山ブースも、家族で来場された首都圏のファミリー層の方々や外国人観光客の方など、様々な方に関心を寄せていただくことができました。ご出展いただいた事業者の方からは、こんなお声をいただいております。
出展事業者からの声
- 日頃、エンドユーザーの方の『生の声』を聞く機会が少ないので、新商品のリサーチの場としても活用させていただけました。
- SNSのフォローキャンペーンなども行ったので、3日間でLINEの登録者数を増やすことができました!
- 他の出展ブースの方を回っていたら、思わぬところで商談案件が決まりました!待ちの姿勢で出展を続けていたら獲得できなかったと思うので、3日間で積極的に工夫する大切さを知りました。
- 和歌山県内の異業種の方と繋がりたいと思っていたので、プレミア和歌山ブースの出展者間で交流できて良かったです。
集団出展は“コスパ”も“タイパ”もいい!
もし仮に「取引したいバイヤーの名刺を50枚集めよう!」と考えた場合、飛び込み営業や電話営業でその名刺数を獲得しようと思うと……仮に1日3件訪問案件を獲得したとして、約17日。大変な時間と労力がかかってしまいます。
一方、展示会は2~3日間の開催期間中に数万人のバイヤーが来場するうえ、そのほとんどが「新しい取引先・商品を探したい!」と思っている方々ばかり。取引先の開拓に取り組みたいと思っている方にとっては、これ以上ないほど効率的なイベントです。
さらに、財団が実施している集団出展支援は、和歌山県ブースとして大きなブースを構えるので、会場内で目立つことができます。1イベントあたりの平均名刺交換枚数は、2023年実績で約70件。たった数日の出展でこれだけの「取引先候補の名刺」を集めることができるうえ、財団の集団出展は出展費用も抑えられるので、安く効率的にご出展いただけます。
“コスパ”も“タイパ”もいい「集団出展」。新しい取引先の開拓をご検討中の県内企業の皆様、ぜひ一度お問合せください!
<参考ページ>
※例年、集団出展の参加者募集時期は、前年度1月頃~5月頃となっております。お早目のお問合せをおすすめいたします
公益財団法人わかやま産業振興財団、経営支援部企業支援班です。県内中小企業の販路拡大を支援する部署です。展示会出展、商談会の開催、受発注の仲介、専門家派遣に加え、海外販路の相談や開拓も行い、企業の成長をサポートします。