COLUMN コラム

vol.17 経営計画・経営戦略策定支援 鈴江「絵に書いた餅にならない実行を」

和歌山県よろず支援拠点の相談員をご紹介します

みなさん、こんにちは。和歌山県よろず支援拠点です。
こちらのコラムでは、日ごろ事業者のみなさんのご相談対応をさせていただく相談員をご紹介させていただきます。ぜひご覧ください。

アップデートイメージ

「知る」のアップデート

ビジネスに関するあらゆる分野の無料相談窓口「よろず」を知る!

おススメイメージ

こんな人にオススメ!

商品デザイン、SNS集客、融資計画、補助金申請など、経営上のお悩みをお持ちのみなさん

経営計画作成とPDCAサイクル定着を支援します

初めまして、中小企業診断士の鈴江昭紀と申します。

私の支援の強みは、19年前から経営計画ソフトウェア会社で経営計画作成とPDCAサイクル定着支援を行い、絵に描いた餅にならない実行支援を徹底してきたことです。支援にあたって、対話と傾聴を通じた伴走支援を心がけ、皆様が深い納得感と当事者意識を持てるように、共に考え共に歩む姿勢を大切にしています。

経営計画と経営戦略の深い関係

私が取り組んできた経営計画と経営戦略の関係を簡単に紹介します。

経営戦略とは、外部環境に対応しつつ、企業の経営資源を最適に活用し、市場において独自の提供価値を創造し、利益を上げるための道筋を示すものです。成長企業の約7割が策定している、とても重要なものです。経営戦略を実行するために、経営計画を策定し、内部経営資源を効率的に運用・管理することが経営管理です。

これらを以下の図(筆者オリジナル図)にまとめました。

図 経営戦略

経営戦略を経営計画と組み合わせ、持続的な成果を

経営戦略を経営計画と組み合わせて策定するメリットは、長期的な視点に立って経営資源を配分し、戦略にじっくりと取り組むことで、持続的な成果を上げられることです。

たとえばトヨタ自動車は、ハイブリッド車の普及を見据えた長期戦略に基づき、早期から技術開発と設備投資を計画的に実施しました。経営計画と連動した資源配分により、競合に先駆けて市場シェアを獲得し、現在の強固なポジションを築いています。

また過去に私が支援した事業者様の中でも、成果をあげられているケースがあります。こちらは図の解説と合わせて、次回のコラムでご紹介します!

ご相談に来られる方へ「よろず支援拠点の活用を迷っている方はまずはお電話ください」

和歌山県よろず支援拠点HPへはこちらの画像をタップしてご覧ください

和歌山県よろず支援拠点HPへはこちらの画像をタップしてご覧ください

ぜひ、「よろずの活用方法について聞いてみたい」とお問い合わせください。
15名(令和7年4月現在)の相談員がさまざまな分野のサポートをしております。ご相談者さまの中には、複数の相談員をうまく活用して、いろんな分野の相談をしている方もいらっしゃいます。よろずでは、みなさまの事業の更なる発展に向けて全力でサポートさせて頂きますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

電話番号はこちら TEL 073-433-3100

この記事をシェアする

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • LINEでシェアする

カテゴリ

注目ワード