中小企業診断士・技術士の鹿島です
和歌山県よろず支援拠点のコーディネーターの鹿島啓です。
少しでも、企業経営者の方の力添えになれるように、長年の企業勤務やコンサルタントにおける実務経験、大学教員としての教育経験を踏まえて、ささやかながら支援をさせていただいております。
一緒に、現状を整理し、解決の道筋を見つけましょう!
次のステップで進めて行きます。
まずは、基本スタンス・姿勢として、事業者の悩みをよく聴き、現状を整理し、問題・課題を話し合います。
経営者としての課題をよくお聴きして現状を把握し、全体を丁寧に整理して、見える化できるようにいたします。
そして現状を把握して、経営者の方と一緒に、事業戦略を、未来志向で共に問題解決する姿勢で検討します。
強みを活かした経営の方向性を考えましょう!
事業者の方が自分自身を振り返り、自分自身の強みに気づき、これを活かして、望む目標に向かえるように、身の回りの環境に適応し、機会を捉えて、事業の継続・承継・成長ができるように支援いたします。
当事者の方の目線にも立ち、幅広く深く、実践的にアドバイスし、関係者の方ともよく相談して問題解決にお役に立てるように真摯に取組んでいきます。
“百聞は一見に如かず、百見は一行に如かず、百行は一省に如かず”を肝に銘じて、内省に基づく振り返りを土台にして、南海トラフ巨大地震や新型コロナ感染症など不測事態などの『いかなる脅威にもしなやかに成長できる企業』に向けて、事業者の方との対話を大切にして、支援をする覚悟です。
事業戦略と施策活用のアドバイスをいたします
現在は、VUCAといわれる、先行きが不透明で、不確実な時代です。
リスクベースの思考により経営戦略を立案することが大切です。リスクベース思考は、組織のリスク戦略につながるもので、南海トラフ巨大地震がいつどこで起こるか、新型コロナ感染症がいつ収まるかなど、先の見通せない現在の状況ではポジティブ思考を踏まえたリスクマネジメントが持続可能な成長を図るために不可欠な視点です。
事業戦略を決めるリスクベースの思考は、組織を取り巻く状況を把握し、以下のように考えていきます。
①リスク:期待される結果に対する不確かさの影響(プラス面とマイナス面)を分析、評価し
②リスクの原因と結果について理解し
③リスクに対する対応を行う
新たなビジネスモデルの構築・変革や生産性向上に向けて、他の事業者やステークホルダーとの連携、IoT活用・DX(デジタルトランスフォーメーション)やGX(グリーントランスフォーメーション)なども取り入れ、経営者ともよく協議しながら、リスクベースを踏まえて、事業戦略を決め、実行可能な計画の作成と実施の支援を行っていきたいと思います。
また、事業戦略を実施する上で、政府や都道府県の中小企業向けの補助金などの施策の活用も有効ですので、補助金申請と採択の支援もしていきます。
最後に、経営トップがリーダーシップを発揮することが最も重要となるので、経営トップの気持ちを理解しながら、トップ自身と周辺の状況を見極め、利害関係者との連携も保ちつつ、トップが事業を進めやすいようにバックアップしていくと共に、従業員の皆様、一人ひとりが、やりがいを感じながら働き、自ら考えて行動(感じる、気づく、考える、発言する、行動する、反省する、体得する)でき、「社員の幸せ」「働きがい」を通じて、各自が役割を果たし、共通の目標に向かって事業を進めることができるように、経営者の方が、従業員など組織のメンバーとの関係性を重視してコミュニケ―ションも良く行える様に、フォローする努力もしていきたいと思います。
ご相談に来られる方へ「よろず支援拠点の活用を迷っている方はまずはお電話ください」
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16名(令和6年8月現在)の相談員がさまざまな分野のサポートをしております。ご相談者さまの中には、複数の相談員をうまく活用して、いろんな分野の相談をしている方もいらっしゃいます。よろずでは、みなさまの事業の更なる発展に向けて全力でサポートさせて頂きますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
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企業勤務やコンサルタントの実務経験と大学教員としての教育経験を踏まえ、『いかなる脅威にもしなやかな復元力で、事業の継続・承継・成長ができる中小企業』に向け、未来志向で、経営者の方と共に解決する姿勢で取組みます。 中小企業診断士・技術士・認定経営革新等支援機関