米国市場への一歩を踏み出すセミナーを開催
2025年12月8日(月)にジェトロ和歌山・和歌山県・公益財団法人わかやま産業振興財団の共催で
「米国市場チャレンジセミナー」を開催しました。本セミナーは、米国(アメリカ)市場への挑戦を考えている県内企業向けに企画したセミナーで、講師はMira Japan代表の 三浦 治義(みうら はるよし)氏。数多くの日本企業のアメリカ展開をサポートしてきた経験をもとに、ご登壇いただきました。
当日はリアル会場とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド方式で実施し、最終的にはオンライン参加者を含め約70名が参加。生活雑貨や食品、ファッション、工芸品など、さまざまなジャンルの事業者が集まり、米国ビジネスへの関心の高さが感じられるイベントとなりました。

三浦氏 登壇の様子
“米国市場のリアル”が分かる充実のプログラム
プログラムは二部構成で実施。第一部では「米国市場の特徴」をテーマに、現地の消費者ニーズやトレンド、ビジネス文化の違いなどを分かりやすく解説していただきました。
続く第二部では、「米国での販路開拓を目指すための事前準備」として、展示会の活用方法やパートナー探しのコツ、輸出に向けた具体的なステップなど、実務に直結する内容が盛りだくさん。
参加者からは、「米国市場のイメージがつかめた」「まず何をすればいいのか整理できた」といった前向きな感想が多く寄せられました。
交流会で広がるネットワーク
セミナー後には、リアル会場で企業交流会を開催しました。講師と参加者が食事を囲みながら気軽に意見交換できる場となり、会場は終始和やかな雰囲気に。
「自社商品を米国でどう売り出すか」「どんな販路が向いているか」といった具体的な話も多く飛び交い、新しいつながりが次々と生まれました。オンラインでは得にくい“リアルな交流”ができたことも、今回の大きな成果です。
海外展開は“知ること”から始まる
海外ビジネス成功の第一歩は、何よりも市場調査と情報収集です。今回のセミナーは、その大切さを学び、次の行動につなげるきっかけとなったのではないでしょうか。
わかやま産業振興財団では、補助金制度や専門家相談など充実した支援メニューで、県内企業の海外チャレンジを後押ししています。海外ビジネスをもっと身近に――ぜひ次の一歩を一緒に踏み出しましょう。
公益財団法人わかやま産業振興財団、経営支援部企業支援班です。県内中小企業の販路拡大を支援する部署です。展示会出展、商談会の開催、受発注の仲介、専門家派遣に加え、海外販路の相談や開拓も行い、企業の成長をサポートします。