(公財)わかやま産業振興財団(※)は、和歌山県から指定を受けた県内唯一の中小企業支援センターであり、地域経済の発展のため、起業から技術開発、経営革新、販路開拓等、企業が成長過程で直面する様々な課題の解決に向け、総合的な支援をしています。
採用後は、県内企業のよきパートナーとして、現場第一主義をモットーに、課題解決に向けた最適な支援策を提案するなど、企業の成長、地域経済の発展のために取り組んでいただくことになります。
求める人物像
当財団が求める人物像は、次のような方です。
- 県内企業の成長を支援する仕事をしたいと思っている方
- 行動力があり、常に前向きな気持ちで仕事に取り組める方
- 組織の一員として、チームプレーで仕事ができる方
当財団では、職員自らスキルアップしようとする場合の支援制度の充実や、ワーク・ライフ・バランスを実現できるような働きやすい職場環境の整備に努めています。
県内企業の成長を目指し、一緒に働きましょう!
公益財団法人わかやま産業振興財団は、和歌山県、和歌山市、県内の地場産業組合等からの出捐により設立され、公益法人認定法に基づき和歌山県知事から公益性を認定された財団法人です。
先輩職員からのメッセージ
日高 友海 主事
採用年度:2015年度(平成27年度)
所属部・班名:経営支援部企業支援班
今の仕事内容について
主な仕事のひとつとして、国内最大級のギフト・雑貨見本市である「東京インターナショナル・ギフト・ショー」で、複数の県内企業の方々の出展支援を担当しています。支援内容としては、出展費用の補助や、商談成功のコツについての事前セミナーの開催など多角的な視点からサポートを行っています。
「いま、企業の方々が困っていることは何なのか?」を常日頃考えながら、より良い支援を行うことで和歌山全体の地域活性化に繋げていく。財団の仕事は、そんなやりがいのある仕事だと思っています。
職場環境について
正規職員から企業OBの相談員さんまで様々な方が働いているので、年齢層も20代〜70代と幅広いです。皆さん優しく接してくれるのでのびのびと働かせてもらっています。
事務所が和歌山市内の中心地にあるので電車通勤で通えるのもありがたいですね。転勤もないですし、独身から家庭がある人まで働きやすい環境が整っていると思います。
日々の企業訪問を通じて和歌山県内の地理にめっぽう強くなったので、友達が県外から遊びに来てくれる際のアテンドはバッチリです!
応募されるみなさんへ
世の中には様々な仕事がありますが、私たちはその方達を支える「縁の下の力持ち」的な仕事です。業務内容も前向きなものばかりなので、基本的に頑張れば頑張るほど、企業の方々から「ありがとう!」をたくさん貰える仕事だと日々実感しています。
自分が関わることで、周囲の方々が前向きに進んでいく喜び。平日の多くの時間を費やすのであれば、こんな仕事はいかがでしょうか?ご応募、お待ちしています!
村田 直寛 主事
採用年度:2018年度(平成30年度)
所属部・班名:テクノ振興部テクノ振興班
今の仕事内容について
県内中小企業の皆様へのご支援が主な仕事です。私が所属しているテクノ振興部では、特に技術・研究開発に対するご支援や、先端技術・知識に関する導入のサポート、普及等といったご支援が中心です。
どのようなご支援をしていくべきか、部のメンバーと話し合い、一丸となって仕事をしています。自分が関わった企業様から、「支援してもらえてよかった!」と言っていただけた時には大きな達成感を味わえますし、やりがいを感じます。
職場環境について
デスクワークが多いですが、ご支援の関係で企業様へ訪問することも多いので、色々な方とお話する機会があります。また、些細なことも相談しやすい雰囲気で、時期にもよりますが、残業も基本的に少ないので働きやすい環境です。
休暇についても職場全体で積極的に取得するように推奨しているので、計画的な取得はもちろん、諸事情で急遽休む必要が出てきた時も休暇を取りやすいので、ワークライフバランスはとても整っています。
応募されるみなさんへ
財団の業務は多岐に亘り、企業様によって求められている情報も異なるため、様々な知識を身に付ける必要があり、難しい業務も多いです。その分、他には無い経験を積むことができますし、やり遂げた時は達成感を味わえます。また、互いに助け合いながら仕事をしているので、安心して取り組める環境だと思っています。私は入社して4年目ですが、たくさん勉強させていただきました。やりがいのあるこの職場で、一緒に仕事しましょう!