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令和7年度「専門技術研究会」採択研究会について

(公財)わかやま産業振興財団で公募をしていた「令和7年度専門技術研究会」について、審査の結果、下記の4件が採択されました。

なお、それぞれの研究会について、活動内容にご興味ございましたら、当財団担当にご連絡ください。

 

  代表者 研究会名 概要
1 エコ和歌山株式会社
中田 祐史
環境技術研究会 「研究会目的」:
 排水処理に関する基礎知識の再確認、最新技術の理解、専門的知識の普及排水処理技術の知見を高めて環境保全を進めるとともに、排水処理に係るコスト削減を進めて経営環境改善の実現を目指す。

「研究会内容」:
 環境機器メーカーから最新危機について学ぶ。
 工業技術センター、大学教員からの講演
2 近畿大学
西川 博昭
ヘルスケア・医療機器専門技術研究会 「研究会目的」:
 ヘルスケア・医療機器関連の優れた技術シーズを持つ近畿大学とソフトウェア開発、システム設計等の技術力をもつ県内企業が密接に情報交換し、相互理解を深め、シーズとニーズのマッチングを実現することで産学連携の共同研究へ発展させ、革新的なヘルスケア・医療機器の開発・製品化の実現を目指す。

「活動内容」:
・最新ウェアアラブルセンサ
・PMDAが考える医療機器許認可の道筋
・接着メカニズム
・高感度pHセンサー
・医療機器開発に必要な着眼点
など6回程度のテーマによるシーズ、ニーズ研究会
3 和田精工株式会社
枡谷 宏典
樹脂産業研究会 「研究会の目的」
樹脂産業の未来を切り拓いていくため、デジタル化と自動化の推進、エコフレンドリーな素材への対応、リサイクル材の成型方法の改善をメインテーマに産学官や企業間連携につなげることを目指す。

「活動内容」
各テーマに沿った講師による講演、企業間での情報交換および会社見学を行っていく。

4 和歌山工業高等専門学校
楠部 真崇
海の会議 「研究会目的」:
 海洋プラスチックゴミに関する現状把握や課題解決、具体的アプローチの落とし込むための議論の場とする。
和歌山県企業を中心とした連携によって、和歌山の環境を改善できるような研究会を目指す。

「活動内容」
・里海作りに関する情報共有
・運動海の取り組み
・海洋と漁業の変化
・海洋を中心としたSDGsの考え方

 

専門技術研究会とは

県内の様々な産業分野における専門技術の動向、専門知識等の普及と参加企業相互の情報交換等を図るため、大学、工業高等専門学校、公設試験研究機関の研究員又は中小企業者が主宰する研究グループの運営経費の一部を補助します・

 

お問い合わせ

テクノ振興部テクノ振興班 担当:太田
和歌山市本町二丁目1番地 フォルテワジマ6階
TEL 0734325122

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