令和6年度の「わかやま地域課題解決型起業支援補助金」採択者を下記のとおり決定しましたのでお知らせします。採択者は、令和7年1月31日までに開業届の提出もしくは法人設立、または、事業承継もしくは第二創業をし、県内の新たな事業の創出に取り組んでいきます。
採択者名 | 事業実施予定地 | 移住者 | 事業内容 | |
1 | 伊勢城 智弘 | 和歌山市 | 患者等搬送サービス(民間救急サービス)をもっと社会に浸透させる | |
2 | 井村 憲吾 | 和歌山市 | 〇 | 学力と人生力を鍛える、子供達の好奇心を大事にする学習塾 |
3 | 大浦 政幸 | 和歌山市 | メンタルヘルスケアで自分らしく暮らせる社会へ | |
4 | 岡﨑 祥延 | 和歌山市 | 人の個性を輝かせ時間と空間を彩るオリジナルガラスの制作販売 | |
5 | 片桐 慶太 | 和歌山市 | 小さな町の写真館で和歌浦の魅力を世界中に伝える | |
6 | 北山 寿希也 | 和歌山市 | 〇 | 数十年先も安心して暮らせる街へ!0~100歳越えまで支える訪問看護の設立 |
7 | 松岡 奈都美 | 和歌山市 | 老朽化する公営団地の空き家を活用した食堂で地域コミュニティの活性化 | |
8 | 三本 修司 | 和歌山市 | 〇 | ドローンを活用したレーザー測量による森林資源情報のデジタル化支援、及び森林整備や保全活動の支援 |
9 | 山下 隆起 | 和歌山市 | 〇 | 和歌山市の地域活性化のために、雑賀崎漁港周辺の食材を使ってイタリアンの提供 |
10 | 吉川 歩 | 和歌山市 | 〇 | アスリート・スポーツネットワークを和歌山に! サイクリングで繋がる、自転車利用を通じて元気に暮らせるまちへ |
11 | 南口 義彦 | 海南市 | 〇 | ワイン用ブドウ栽培からワイン醸造を行い販売 |
12 | 株式会社まちタグ 代表取締役 小川 愛哉 |
有田市 | 〇 | 人やまちとの縁がつながる場 まちづくり会社が取り組む夜カフェ |
13 | 竹本 共子 | 田辺市 | 親子に寄り添う療育施設(児童発達支援、放課後等デイサービス)の開設 | |
14 | 谷 美優 | 田辺市 | 〇 | 田辺の酒場、味光路で夜ひっそり営む純喫茶『菓子研究所』の開設 |
15 | 尖農園 小谷 大藏 |
田辺市 | 農業用ドローンを活用した消毒作業請負による地域農業の維持、活性化 | |
16 | 大西 剣嗣 | 新宮市 | 〇 | ジビエは地域資源!ジビエと燻製料理・おばんざいを楽しめる居酒屋 |
17 | 鹿島 翼 | 紀の川市 | 〇 | 先代が遺した店舗「パーム」をフレンチレストランとして再建し、地域活性化に貢献! |
18 | 前芝 真太郎 | 紀の川市 | 和歌山から日本の文化を世界へ繋げる 勿体無いから始まる「KIMONO-きもの-」アップサイクル事業 |
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19 | 山野 裕代 | 紀の川市 | 〇 | 紀の川市の生産者と協働し、旬の果物をふんだんに使用した菓子工房の開設 |
20 | 尾上 薫 | 紀美野町 | 〇 | ホッと一息、山の中で自分に還る大人の隠れ家、自家焙煎体験カフェ |
21 | 株式会社SHOTORA 代表取締役 津村 昇二郎 |
紀美野町 | 紀美野町活性化のために、古民家を改装し、唯一無二のサウナや宿泊施設の運営 | |
22 | 庭野 ゆかり | かつらぎ町 | フードコーディネート業とカフェ運営により空き家問題の解決と地域活性化をはかります | |
23 | 江川 美奈江 | 広川町 | 日常生活を送るうえで困っている人と手助けができる人を繋ぐプラットフォームを作りたい | |
24 | 光石 有希子 | 有田川町 | 〇 | ローカルにこだわったポッポみち初のジューススタンドとおみやげ開発 |
25 | 片桐 秀典 | 美浜町 | リアルとバーチャルでつながる「みんなで育てるツクル宿」 | |
26 | 荻原 友海 | 日高町 | 都会では味わえない事をしよう!海と遊ぼう!山と遊ぼう!1日1組限定泊まれる秘密基地 | |
27 | 川田 貢也 | すさみ町 | 〇 | 築80年の無人駅の駅舎を活用して地域の観光業を活性化させる飲食業を開業 |
28 | 中地 祐也 | 那智勝浦町 | 〇 | 新スタイルの熊野郷土料理を通し、旅の思い出を彩る体験を提供する |
29 | 丸山 由起 | 那智勝浦町 | 記憶と記録を残し地域のつながりを結び直す「体験」としての写真館事業 | |
30 | 田川 恵美 | 串本町 | 自家栽培の柚子を活用し、農家の後継者問題を解決する飲食店事業の展開 | |
31 | 和田 侑子 | 串本町 | 和歌山の食材で作るパンとケーキで地域の魅力を伝えます |
☆令和6年4月1日から5月8日まで公募を行い、外部有識者の審査を経て、採択者を決定しました。 県内での起業を促進し、地域の諸課題の解決を通じた地域活力の向上を図ることを目的としています。