公益財団法人わかやま産業振興財団では、県知事が指定した地域資源を活用し、新商品や新サービスの開発・試作に係る経費を助成する【わかやま中小企業元気ファンド事業(地域資源活用事業)(以下「元気ファンド」)】と、県内に事業所を有する中小企業者等と県内で生産活動を行う農林漁業者が連携して行う新商品・新サービス/新たな生産方法・新たな販売方法の開発・試作に係る経費を助成する【わかやま農商工連携ファンド事業(以下「農商工連携ファンド」)】について、それぞれ募集します。
募集期間
令和3年11月22日(月)~令和4年1月24日(月) 17時必着
※選考は応募期間内に提出された書類により行いますので、書類の差し替え、追加提出、訂正等には一切応じられません。
※特に公的書類は入手が遅れ、締切日に間に合わなくなる場合がありますので、ご注意ください。
※事業計画書の記入漏れや添付資料の漏れ等の不備があった場合は、書面審査にて不採択となります。記載漏れのないよう、
提出前にご自身でよく確認してください。
※提出された応募書類及び添付書類等は返却いたしません。
助成対象者
【元気ファンド】 | 県内に事業所を有する中小企業者・創業者・NPO法人 |
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【農商工連携ファンド】 |
県内に事業所を有する中小企業者・NPO法人・グループと県内で生産活動を行う農林漁業者の連携体 |
※詳しくは、「公募要領」に記載がありますので、ご確認ください。
助成対象事業
【元気ファンド】
※地域資源の指定(名称・地域産業資源に係る地域)の内容について、必ず確認してください。
(1)地域資源活用事業A |
県知事が地域ごとに指定した地域資源を活用した、新商品開発や新たな役務の提供等に取り組む事業 |
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(2)地域資源活用事業B |
上記対象事業のうち、助成対象事業完了後3年後に新規事業従事者3人以上又は 新規事業売上額1,200万円以上を見込める事業 |
【農商工連携ファンド】
新商品・新サービス/新たな生産方法・新たな販売方法の開発事業
助成率・助成額
【元気ファンド】
助成率 |
2/3以内(県知事が指定した地域以外での地域資源を活用したものは1/2以内) |
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助成額 |
(1)地域資源活用事業A 50万円以上99万9千円以内 (2)地域資源活用事業B 100万円以上600万円以内 |
【農商工連携ファンド】
助成率 |
2/3以内 |
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助成額 | 50万円以上300万円以内 |
助成対象経費
(1) 委員、講師、調査研究員等の外部専門家に対する謝金
(2) 委員、講師、調査研究員等の外部専門家の旅費(助成対象事業者の役職員は含まない。)
(3) 会議費、会場借上料、会場整備費、印刷製本費(報告書等の作成費)、資料購入費、
通信運搬費、集計・分析費、調査・開発研究費(原材料費・外注加工費)、広告宣伝費、翻訳料、原稿料、
無形固定資産購入・開発費、消耗品費、機械装置・工具器具費
(研究開発に係るもののみ対象とする)、機器借上料、借損料、雑役務費等の事務経費
(4) 調査研究、開発研究等の委託費(その事業のすべてを委託するものを除く。)
※詳しくは、「公募要領」及び「留意事項」に記載がありますので、ご確認ください。
応募方法
下記書類をすべて揃えて、令和4年1月24日(月)17時必着で、持参又は郵送等でご提出ください。
(1)チェックリスト(併せて必ず提出してください)★
元気ファンド用【法人(NPO法人含)の場合】【個人事業主の場合】【創業者の場合】
(2)事業計画書(要押印)
元気ファンド用(記入要領)/農商工連携ファンド用(記入要領)
(2)-1 事業計画書(添付書類様式1)★
元気ファンド用(記入要領)/農商工連携ファンド用(記入要領)
(2)-2 中期収支計画(添付書類様式2)★
(2)-3 収支予算書(添付書類様式3)★
(3)収支予算書に係る助成対象経費の見積書等の写し(1件あたり50万円以上(税抜)のもの)
(4)会社の事業内容の詳細が分かる書類(パンフレット、HP画面等)
(5)和歌山県税の納税証明書(未納なし証明)(原本)
(申請者となる全事業者様の分を取得してください。)
※窓口にて、「別記第1号の12の2様式の県税に未納がない証明書」とお伝えください。
※証明書取得には印鑑等が必要な場合があります。予め各県税事務所にお問合せください。
※取得場所はこちら
(6)定款・寄付行為の写し
(7)直近2年間の法人税又は所得税の申告書の写し
(8)全部事項証明書(履歴事項全部証明書又は現在事項全部証明書)の写し
(応募日以前3ヶ月以内に発行されたもの)
(9)直近2年間の財務諸表(貸借対照表、損益計算書)の写し
★マークの書類については、紙媒体のご提出と併せて、shinsan@yarukiouendan.jpへデータを送付してください。
申請にあたり、下記書類について、必ずご確認ください。
・公募要領(両事業共通)
・留意事項(両事業共通)
留意事項
・本事業は、令和4年度予算の成立が前提となります。
・助成対象経費は、試作開発までに係る経費です。量産・営業活動にかかる経費は助成対象になりません。
・助成対象経費は、事業の実施に直接必要な経費として明確に区分できるもので、助成金交付決定通知に記載する助成事業実施期間に発注(契約)、納品、請求及び支払が完了し、かつ証拠書類によって金額等が確認できる経費に限ります。
・機械装置や工具器具費は、研究開発に係るもののみを対象とし、かつ、事業計画に必要不可欠なものに限ります。リースやレンタルなどの合理的方法をとることを原則とします。
・助成対象事業が、国・県・その他の公的機関から既に補助金、助成金の交付又は支援を受けている場合、又は今後受ける予定がある場合は、助成対象となりません。
審査の流れ
(1)書面審査(形式審査と内容審査) <結果通知は、令和4年2月中旬を予定>
(2)事務局ヒアリング(書面審査通過者が対象)(令和4年2月下旬頃)
(3)プレゼンテーション審査(令和4年3月下旬頃) <結果通知は、令和4年4月上旬を予定>
なお、審査結果(不採択の理由等)に関するお問い合わせには、一切応じかねますので、予めご承知ください。
審査項目等
書面審査及びプレゼンテーション審査の審査項目やその他詳細は、「公募要領」をご確認ください。
お問い合わせ
- 公益財団法人わかやま産業振興財団 経営支援部 産業支援班 山田(ヤマダ)、九鬼(クキ)
- 〒640-8033 和歌山市本町二丁目1番地フォルテワジマ6階
- TEL 073-432-3227