経営環境が変化する中、経営者が掲げる「売上高UP」「利益UP」の目標。何をどうすれば達成できるのか、見えていますか?
結果としての<売上>や<利益>を把握していても、途中のプロセスが見えていないと経営改善の効果も見えません。本セミナーでは、最短距離で経営目標を達成する為に、必要な現場の数字をお伝えします。
日時
3月17日(木) 13:00~17:00
場所
アバローム紀の国 3階 (和歌山市湊通丁北2-1-2)
※感染拡大の状況により、延期又はzoom開催(若干のカリキュラム変更)となる場合がございます。
費用
無料
対象
県内中小企業の経営者、事業管理者、製造管理職・リーダー、経理・会計担当者の皆様
内容
13:00~16:00 講義「製造利益を向上させる良い流れ」
① 製造利益を見える化する ② 改善成果を反映する原価管理
③ 標準原価計算制度を使いこなす ④ 意思決定に役立つ会計の仕組み・良い流れ
* IT・デジタルツール活用による管理業務効率UP事例紹介も!
多くのものづくり企業の月次決算書では、生産性の良し悪しはまず見えなく、経営者・製造の管理職・経理担当者・日々実際に原価を握る担当者の役に立っているとは言い難い。
今回は、管理会計の視点から、製造利益の見える化とはどんな仕組みか、そのベースとなる数字とは何か?や経営目標達成とどう関連しているかなど、会計の良い仕組み・プロセスを実践を交えて紹介します。
16:00~17:00 演習「利益創出の数値管理ケーススタディ」
「現場の生産性改善・品質改善指標の出し方」など、自社で最初にすべき事を分かり易くお伝えします。
講師
NPOワイ・リサーチ・イノベーション(YRI)代表理事
山形大学客員教授 伊藤 雄三 氏
1982年
米国系メンブランフィルター・精製装置製造日本法人(現インテグリスジャパン)
設立メンバー、最終職位代表取締役社長
2014年
「ものづくり夢みらい研究所」設立、全国ものづくり人材育成スクール等で講師
2017年
産学官連携NPO「YRI」代表理事、2018年4月~山形大学教授(現在客員教授)兼任
専門は、経営全般、リーン生産方式、品質管理、管理会計、ITシステムなど広範囲に渡る
申込方法
「お問い合わせ先」までmailまたはFAXで「必要事項」をお送りください。
必要事項:貴社名/所在地/TEL/FAX/メール/申込ご担当者様のご氏名
ご参加される方の部署/役職/ご氏名
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お問い合わせ
- 公益財団法人わかやま産業振興財団 和歌山ものづくり経営改善スクール 岩﨑・永井
- 和歌山市本町二丁目1番地 フォルテワジマ6階
- TEL 0734325122
- FAX 073-432-3314