【募集案内】
和歌山県では、2019年にタイ王国工業省・商務省との覚書を締結し、経済交流・産業連携の拡大に向けた相互交流を行っておりますが、更なる機会を設けるためタイ王国投資委員会とも覚書を締結することとなりました。この機会を捉え、(公財)わかやま産業振興財団及び和歌山県では、タイへのビジネスミッションを実施します。
タイ王国における販路開拓、資材調達、市場調査、拠点進出・投資、ビジネスパートナーの発掘などの経済活動をご検討中、もしくはご関心のある方は、各種支援メニューを準備いたしますのでぜひご参加ください。
1 ミッション概要
(1)訪問場所:タイ王国 バンコク
(2)実施期間:行程① 2023年5月9日(火)~13日(土)
行程② 2023年5月8日(月)~14日(日)
*航空会社座席混雑状況や現地受入等の理由により日程を変更することがあります。
*現地途中合流、途中離脱も可能です(参加期間等は相談可)。
(3)基本行程案
<行程①案>
5月 9日(火) 関西国際空港発→バンコク着(TG623)
5月10日(水) ジョブフェア(会場:泰日工業大学)
5月11日(木) タイ王国投資委員会との覚書締結式(会場:Subcon Thailand展示会場内)
タイ王国投資委員会主催夕食会
5月12日(金) 調整中
バンコク発(TG622)→関空着(5月13日(土)
<行程②案(Subcon Thailand展示会出展)>
5月 8日(月) 関西国際空港発→バンコク着(TG623)
5月 9日(火) 出展搬入・準備日
5月10日(水) Subcon Thailand出展
5月11日(木) Subcon Thailand出展
タイ王国投資委員会との覚書締結式(会場:Subcon Thailand展示会場内)
タイ王国投資委員会主催夕食会
5月12日(金) Subcon Thailand出展
5月13日(土) Subcon Thailand出展
バンコク発(TG622)→関空着(5月14日(日))
※ 本行程は予定であり、内容が変更となる場合があります。
また、ご要望に応じて前後の日程における個別アレンジもご相談いただけます。
※ 航空券及びホテルについて、県からまとめて手配することも可能です。
(4)募集企業:県内に事業所を有する事業者で、タイ王国への販路開拓、タイ王国からの調達、現地市場調査、
拠点進出及び投資等に興味がある企業・団体等
※ Subcon Thailand出展希望事業者は、「県内に事業所を有する中小企業」に限ります
【SUBCON THAILAND 2023集団出展についてはこちらをご確認ください】
(5)募集企業数
基本行程案1:特に定員は設けていません
基本行程案2(Subcon Thailand出展者):4社程度 (応募多数の場合、抽選にて出展企業を決定します)
(6)費用負担:
【主催者負担】現地集団移動バス費用、共通行程において通訳費など商談の設定等にかかる費用
【参加者負担】航空運賃、宿泊費、食費、輸送費、保険費用等。
また、共通行程から外れ、単独での行動を希望される場合に発生する費用(交通費やガイド経費、通訳費等)
※ 展示会出展にかかる費用負担は別途「Subcon Thailand出展募集要項」をご確認ください。
(7)主催:和歌山県、公益財団法人わかやま産業振興財団
共催:ジェトロ和歌山貿易情報センター
2 応募方法
ミッションに参加を希望される方は、エントリーシートに必須事項を記入の上、提出書類一式をわかやま産業振興財団までメール送付、持参又は郵送でご提出ください。
(1)エントリーシート
(2)企業概要の分かるもの
【Subcon Thailand出展希望者のみ(3)~(5)提出】
(3)参加申込書
(4)会社案内、製品カタログ、パンフレット(日、英、現地語) 各1部 【任意】
(5)和歌山県税の納税証明書(県税に未納がないことの証明) ※発行から3か月以内のもの(コピー可)
※ 別途「Subcon Thailand出展募集要項」をご確認ください。
※ ミッション実施前(4月25日予定)に参加者向けの説明会を開催しますので、ご参加いただきますようお願いします。
3 申込締切日:2023年3月15日(水)必着
4 申込・問合せ
○ミッション内容や訪問先アレンジについて:和歌山県 企業振興課 担当 阪口、西田
TEL:073-441-2758 Email:sakaguchi_t0040@pref.wakayama.lg.jp
○申込について:公益財団法人わかやま産業振興財団 経営支援部 担当 橋詰、谷口
〒640-8033 和歌山市本町二丁目1番地 フォルテワジマ6階
TEL:073-432-3235 FAX:073-432-3314 Email:kokusai@yarukiouendan.jp
5 渡航に関する注意事項等
・令和5年2月24日時点において、日本からタイへの入国に際し、ワクチン接種証明書や陰性証明書の提示は求められておりません。
・日本への入国については、令和4年9月7日から、ワクチン接種証明書を保持している場合には出国前 72 時間以内の検査証明の提出を求めない措置が取られることとなりました。本措置を含め渡航に関する対応については、厚生労働省などの情報を必ず確認し、各自対応を行ってください。
・日本への帰国に際し、「ファストトラック」を利用することで、入国時の手続を簡略化できます。Visit Japan Webから検疫手続(ファストトラック)を行うことが可能です。詳細はVisit Japan Webのホームページをご確認ください。なお、令和4年11月14日以降の日本入国は、MySOSアプリでの登録は不可となっております。
・また、新型コロナウイルス感染症については、各自対策を行い、感染症の罹患など、ミッション期間中あるいは帰国後に対応(延泊など)が必要となった場合においては、各自対応お願いします。詳細は厚生労働省水際対策のホームページをご確認ください。
※ Visit Japan Webホームページ:https://vjw-lp.digital.go.jp/
※ 在タイ日本国大使館ホームページ:https://www.th.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
※ 厚生労働省水際対策ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
6 タイ投資委員会(Thailand Board of Investment)について
本 部:バンコク(555 Vibhavadi-Rangsit Road, Chatuchak Bangkok)
設 立:1966年(2014年に工業省から首相府に移管)
理事長:プラユット・ジャンオーチャー首相兼国防大臣
長 官:Mr. Narit Therdsteerasukdi
事務所:タイ国内7か所、海外16か所(日本国内は東京と大阪)
概 要:投資促進において重要な役割を果たす政府機関です。タイ王国への投資企業に対する税制上の優遇措置を所管する組織で、タイ投資に関連する各種ビジネスマッチング支援のほか、ハイテク関連や伝統工芸分野等のタイ事業者の貿易支援を実施しています。
7 泰日工業大学(Thai-Nichi Institute of Technology)について
所在地:バンコク(1771/1 Pattanakarn Rd., Suan Luang, Bangkok)
学 長:クリサダー・ヴィサワティーラノン氏
開 学:2007年6月
学 部:工学部、情報学部、経営学部
大学院:工学技術学、情報技術学、工業経営学、日本語・経営学、起業経営戦略企画学
学生数:3,777人(2019年)
大学ホームページ: https://admission.tni.ac.th/old/web/TNI2014-jp/
大学案内:https://admission.tni.ac.th/web/upload/files/guide_2020.pdf
概 要:
・同大学は、タイ日友好とタイ産業界の人材育成を目的として設立された泰日経済技術振興協会(TPA)を母体としています。
・日本的ものづくり思想のもと、専門能力、語学(英語・日本語)コミュニケーション力、管理基礎力、ビジネス実務の基となる社会人基礎力に焦点を当てて学生を育成し、産業界から高い評価を得ています。
・日本のものづくりに直結する、実務かつ実践的な技術と知識を兼ね備えた学生を育成しています。
・同大学は、製造業、ICT、商業など400社以上と連携し、タイと日本でインターンシップを実施しています。
※この項目は同大学HP等から引用しています。