【終了しました】 和歌山市開催「生産管理者と工程リーダーで考える『納期を守る仕組みづくり』」 受講者募集のご案内

「日程計画」「手配管理」「進捗管理」の３つの視点から納期管理の基本と実践方法を学んでいただきます。

最終日は、「改善計画書」を作成して自社に持ち帰る（おみやげ）ことをテーマとします。

自社の納期管理に関する資料で、他社と比較して自社の良い点と改善点を出します。

納期管理は、「生産管理者」と「工程リーダー」の連携が必要不可欠です。ペアでのご参加をおススメします。

 

 

 

※会場は受講人数に比して十分な広さを確保し、換気・飛沫防止・消毒・検温等感染防止に配慮しながら行います。

※新型コロナウイルス感染症の状況により、研修内容の変更や中止・延期となる可能性があります。

研修ご案内チラシはこちら

※参加申込書（Wordデータ版）は、下記【申込方法】にございます。

研修内容

開　催　日　時	内　　　　容
1日目 7月2日（金） 13：00～17：00	・講義：３つの日程計画 　　「大日程計画」「中日程計画」「小日程計画」は誰が作成して、 　　どう管理すべきかを紹介します。 　　核は「中日程計画」です。 　　貴社は工数計画に基づいた中日程計画ですか？ 演習：中日程計画と小日程計画のつくり方を学ぶ 「週間の中日程計画」「３日間の小日程計画」を皆さんに立案していただきます。工数計画が重要であることが分かります。 講師の案内で進めます。誰でもできます。ご安心ください。 討論：自社の課題、本日の講義内容について等 （コロナ対策のため持参資料の閲覧だけになるかも知れません）
2日目 7月15日（木） 13：00～17：00	講義：手配管理の重要性と管理手法（カムアップシステム） 外部調達品（購買品・外注品）の遅れによる損失金額を算出すると重要性が分かります。 対策にはカムアップシステムが有効です。カムアップシステムの運用方法を紹介します。 講義：納期管理の肝は進捗管理(進度管理・余力管理・現品管理「仕掛品」・遅れ管理) 多品種少量生産では特に進捗管理が重要です。 進度管理と余力管理について説明します。残りの現品管理(仕掛品)と遅れ管理は３日目に紹介します。 討論：自社の課題、本日の講義内容について等 （コロナ対策のため持参資料の閲覧だけになるかも知れません）
3日目 7月29日（木） 13：00～17：00	講義：進捗管理の続き(現品管理「仕掛品」・遅れ管理) 現品管理「仕掛品」の要点と遅れ管理の決め手となる「遅延日報」のフォーマット、運用手順、遅延原因と対処方法を詳しく説明します。期待してください。 演習：各自で「納期を守る仕組みづくり」の検討と、改善計画書作成 討論：改善計画内容の発表、質疑応答 （コロナ対策のため改善計画書の閲覧だけになるかも知れません）

※コロナウイルス感染予防のため、研修内容が変更される場合や、開催が中止または延期となる場合があります。
※研修当日の検温にご協力いただき、必ずマスク着用でご出席ください。

講師プロフィール

株式会社実践マネジメント研究所　代表取締役　植條　英典　氏

平成16年 実践マネジメント研究所を設立　平成28年 法人成り。中小企業から大企業を対象に、生産性の

向上と管理者教育に関するコンサルティングに従事（36年間の実績あり）中小企業大学校をはじめ全国各地

の各種団体でセミナー講師を担当中。モットーは「常に企業は人なり」「改善に終わりなし」「ご安全に！」

対象者

製造現場の管理責任者、生産管理担当者、幹部候補生、生産管理部門の新規採用者

定　員

３０名（先着順)

受講料

６，０００円（１名につき。３日間の受講料、資料代を含む）

※（公財）わかやま産業振興財団賛助会員は、１名につき３，０００円です。

※研修１日目に、当日現金にて頂戴致します。（領収証を発行させていただきます）

　オンライン参加の方は別途、ご連絡させていただきます。

持ち物（他にも良い資料があれば、ご持参ください）

• 会社案内またはHPの印刷物

• 組織図

• 週間と日々の日程計画表

• 外部調達品の週間発注リスト

• QC工程表と作業標準書（代表的なもの）

申込方法

研修申込書にご記入のうえ、E-mailまたはFAXにてお申込みください。

 

会　場

フォルテワジマ４階　小ホール（和歌山市本町二丁目１番地）